こんにちは!福岡県久留米市に拠点を置き、久留米市の他、八女市をはじめとする福岡県南部にて、産業廃棄物運搬、木造家屋解体を手掛けているY.TECです。
産業廃棄物は家庭から出るごみとは異なり、環境への影響に配慮し、適切な中間処理を行わなければなりません。
今回は、産業廃棄物中間処理の重要性についてご紹介いたします。

産業廃棄物の選別


産業廃棄物とよばれるものは、建物の解体によって生じた木くずやコンクリート、廃プラスチック、金属くず、廃油などの20種類が廃棄物処理法によって規定されています。
中間処理施設に運び込まれた産業廃棄物は、まず粗選別で大きさや長さで分別され、その後、人の手で手選別をし、種類ごとに細かく分けられるのです。
選別作業は、可燃物、不燃物、リサイクルできるものなどに分けることが目的で、中間処理において重要な工程です。

リサイクル後の再利用

産業廃棄物はごみとして処理されますが、廃棄物のなかには、加工することでリサイクルできるものも存在します。
例えば、木くずは細かく砕くと建材などに再利用でき、建築廃材などからは燃料をつくり出すことが可能です。
また、金属くずは不純物が含まれているものもありますが、精錬することで鉄やアルミニウムを取り出すことができ、パソコンの基盤などからは、レアメタルとよばれる希少な金属を回収できます。

産業廃棄物の量を減らす

コストがかかるといった理由でリサイクルされなかった産業廃棄物は、最終処分場に運ばれ埋め立てられます。
しかし、全ての産業廃棄物をそのまま埋め立てていけば、最終処分場はいくらあっても足りなくなってしまうでしょう。
そのような状態を回避するため、リサイクル不可の産業廃棄物には破砕や焼却などの、廃棄物の容量を減らす処理を行います。
このように中間処理は、産業廃棄物を極力減らすためにも大変重要なのです。

Y.TECへご相談ください!


産業廃棄物の収集・運搬業務を承っております。
弊社は、産業廃棄物処理の許可番号をそれぞれの品目で取得しており、破砕や焼却、脱水、中和などの中間処理を安全・適切に行うことが可能です。
また、解体工事業者として、戸建て住宅やマンション、店舗、病院といった建物の総合解体工事も請け負っております。
産業廃棄物の収集・運搬、家屋解体などのご依頼がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。


Y.TEC
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