こんにちは!
福岡県久留米市に事務所を構え、八女市や鳥栖市で解体工事を主に手掛けております、Y.TECです。
解体工事を行うと、産業廃棄物が生じます。
産業廃棄物については、一般廃棄物のように分類をする必要があるのですが、そのことをご存じでない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回のコラムでは、産業廃棄物の分類法や分類の必要性についてご紹介します。

分別の種類

廃棄物の分類
産業廃棄物については、法律で定められているものが20種類です。
燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラス・コンクリート・陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじんの12種類があらゆる事業活動に伴うものと大別されています。
そして、建設業、製造業、畜産農業というように業務などが特定されているものと大別されているのが、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、動物の糞尿、動物の死体の7種類です。
そして、これらに当てはまらず、汚泥のコンクリート固形化物などの上記を処分するために処理したものも分類されています。

分別の重要性

産業廃棄物を分別することの重要性についてご説明します。
理由は3点あります。
1つ目は処理費用です。
産業廃棄物は処理するものによって処理費用が異なるため、分別をしっかりと行うことにより処理費の削減につながります。
また、分別をしっかりと行わない場合、業者から返品されたり賠償金を支払ったりというように無駄な出費をする恐れがございます。
2つ目は環境面です。
産業廃棄物の中にはリサイクルできるものが見つかることが多いです。
そのようなものをリサイクルすることは、環境に配慮していることを示すことになります。
3つ目は買い取りについてです。
分別を行うと、産業廃棄物の中に買い取り可能なものが見つかることがあります。
処理するには費用がかかりますが、買い取りは収益につながることです。
このように、産業廃棄物を分別することはメリットになることが多いといえます。

Y.TECへご相談ください!

見積書と電卓
Y.TECは、福岡県に拠点を構える解体業者です。
解体工事だけでなく、産業廃棄物運搬業務も行っております。
経験豊富なスタッフが常駐しているため、細かなご要望をお聞きしながらお客様に満足のいく丁寧な施工をご提供可能です。
工事後の産業廃棄物は自社で分別、処理いたします。
解体工事に関するご依頼・お問い合わせがございましたらお気軽にご連絡ください。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


Y.TEC
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