こんにちは!福岡県久留米市を拠点に、みやま市や筑後市、八女市にて、木造家屋解体や産業廃棄物の運搬などを請け負っているY.TECです。
中間処理にもさまざまな方法があるため、産業廃棄物の種類により、それぞれに適した方法を施す必要があります。
今回は、産業廃棄物の中間処理の種類とその方法についてご説明いたします。

容量を減らす「破砕」と「焼却」


中間処理には、産業廃棄物の容量を減らすという目的があり、そのために破砕と焼却という方法が用いられます。
破砕は、産業廃棄物を砕いて細かくすることで容量を減らす方法です。
この方法は容量を減らすだけでなく、再利用可能な廃棄物を取り出す場合にも有効になります。
焼却は、産業廃棄物を燃やして灰の状態にすることで体積が小さくなるため、廃棄物の減量化になるのです。

水分を取り除く「脱水」

産業廃棄物の1つである汚泥は、建設工事や工場の製造過程など、さまざまな現場で発生します。
多くの種類がありますが、共通するのは、泥という言葉が表す通り多量の水分を含んでいるということです。
水分を含んでいますのでその分体積が大きくなり、そのままでは最終処分ができません。
脱水の作業では、汚泥から水分を取り除き体積を小さくしますが、そのことが産業廃棄物を減らすことにもつながっているのです。

有害物質を無害化する「中和」

産業廃棄物とよばれるものの中には、廃アルカリや廃酸があります。
廃アルカリは苛性ソーダなどのアルカリ性の廃液、廃酸は塩酸や硫酸などの酸性の廃液を指し、どちらも危険で有害なものであるため、適切に処理をしなければなりません。
その際に用いられる処理方法が中和です。
中和とは、廃アルカリと廃酸を混ぜ合わせ中性に近づけることで無害化することです。
ただ、中和処理中に有害なガスが発生するなどの危険がありますので、細心の注意と知識が必要です。

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